Japan’s new situation – as a Negotiator
Posted on 01. Oct, 2009 by Eri Aoki in Japan
6月のボン会合でもインタビューさせていただいた日本の交渉官である環境省の島田国際調整官に再びお話をうかがうことができました!!(ボンでのインタビューの様子はこちら)日本の交渉のほとんどは各省の官僚が交渉官となり行われていますが、島田さんは日本では数少ない交渉を仕事としている「交渉官」です。国際的にも、国連など多くの経験をつんでおられ、今回の会議でもAWG-LCAの技術移転コンタクトグループの共同議長を務められています。
今回は、メモをとるインタビューだけではなくビデオインタビューもさせていただきました。ぜひご覧ください!そしてご意見、感想を教えてください!
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ー6月のボン会合でも日本の中期目標についておうかがいしましたが、今回また日本の中期目標が発表され、多くの反応があるように思います。
どのように感じておられますか。また、それは交渉全体に、日本の交渉に、どのように影響していますか?もしくはすると思われますか?
世界から評価されていることは確か。ただ、25%という数字が一人歩きしているのではないかと懸念している。僕は25日生まれだし25という数字は好きだけどね(笑)
その内容はどうなのか、今後どうしていくのかを聞かれるけど、日本でもまだ決まっていないし、そこが必要。ただ、リーダーシップをとるうえではいいことでポジティブに考えているけど、どこまで実現可能なのかとか、これからのことだと思う。全部が国内の削減ではないだろうし、具体的になっていない。政権も始まったところだし、交渉官としては指示を待ちたい。
ー6月にはボン会議の状況とともにコペンハーゲンにむけてのシナリオ/展開についてお聞きしました。ここバンコクでは枠組みの形をとおっしゃていましたがそれは変化しましたか?バンコク会議の交渉の進行状況、今回の成果についてどう考えておられますか。
ボンで話したことから基本的には変わっていない。バンコクではよく進んでいるところとまだかなと思うところがある。例えば、僕が共同議長を務めている技術移転のコンタクトグループは進んでいると思う。進行スピードについては不安とはいわないけど、ギアが変わってきたかなと思う。みんなが交渉テキストをまとめる気になってきた。中身の質について、外からどう評価されるのか、テキストを絞りこむうえで自分の意見が含まれているのか、途上国は内容に不満があったり、先進国は進行具合がG77+Chinaの立場によっているという不満があったりする。各国間の信頼醸成が重要と感じる。
あせりだしているとは言えないけど、コペンハーゲンでどこまでいけばいいのかということが強調されてきた。何が成功なのか、その期待値を(各国で)すりあわせることが必要。あと、NGOとかメディアはどんな期待値を持っているのか、あまりにも高い期待値はよくないし、ここにいる交渉官と合意にサインをするであろう大臣や政治家の期待値の違いもある。来年以降2つのAWGをあわせていけるのかということもある。
個人的には、中身のルールについては来年と思っている。何が合意に含まれなければいけないのか、例えば、先進国”全体”でこれだけ削減しないといけないとか、資金が今どれだけあってこれだけ必要という幅の認識が共有できればいいのではないかと思っている。
ー今回、ボンともにいただいた、若者、市民へのメッセージをしっかりとうけとり、私達ももっと国際交渉というものに関心をもって、そして声を伝えていけるようになりたいと思います。今後とも世界をまたにかけたご活躍を期待しています。本当にありがとうございました。
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今回のインタビューでも私はお話をうかがってばかりでした。もっとこちらからの声を集めて伝えるということができるように、私も頑張らないといけないなと思ったし、私もかけ橋となれるようにもっとみなさんからの声を聞けるようにしたいです!!どう感じました?聞きたいことはありませんか?注目トピックは?
ぜひコペンハーゲンではみなさんから意見、質問を集めておいて、もっと交渉・日本・世界の流れをつかんで、もう一度インタビュー、そして意見交換となる話し合いをお願いできればと願っています。
この期間中には、地球環境問題担当大使や他の省庁から来てる交渉官にもインタビューをさせていただけないかお願い中です。政権交代などお忙しい中だからこそ声を聞かせてもらいたい、声を伝えたいとお願いしています。どうなるかわかりませんが、こちらでの出来事はどんどんこのブログでお伝えしていくので、乞うご期待!!






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