From Japan, former Negotiator to Copenhagen
Posted on 04. Dec, 2009 by Eri Aoki in Japan

Mermaid in Copenhagen
ついにCOPが目前まで近づいてきました!!
さてこの世界の大注目の中、人魚姫みまもるコペンハーゲンでは何が起こるのでしょうか。
日本を発つ前に、日本の元交渉官、現在も外務省でご活躍されている鶴岡先生から大学で講義をうけ、その後、簡単なインタビューをさせていいただきましたのでそれを踏まえてちょっと今回の様子をば。
お教えいただいたことをざっとあげると、今までの交渉のまとめ、そして先生がご活躍されていたバリの頃のお話や日本が洞爺湖のサミットでうちだしたクールアース50のお話しなど、そして今回のポイントとして法的な拘束ではなくても「合意」でどこまでCOP-bisになるとして、それにむけてきちんとつめてできるのか、多くの首相達が参加することは逆にスピーチばかりで会議が終わってしまうのではないかという懸念、中国、インド、ブラジル、南アのだした共同宣言について、アメリカと中国が世界の流れのきっかけとなりうるのかなどなど多くのことをお話いただきました。
特に記憶に残ったのは、(今は、民主党になってしまいわからないが)日本の海外への援助は賞賛をもとめるようなものではなく、地道にしかし着実に現場で行うものであるということ。ただ、確かに日本政府は広報とかが弱いと思うけど、その予算も人もほとんどいなくてできないとおっしゃっていたこと。
私が感じたのは、よくも悪くも日本の昔からの美徳と、専門的にやることはできても一般市民や多文化圏の人にうまくアピールできないってことはどうしたら解消されるんでしょうね。もちろん言わないとわからないし、対話とか討論ってのは西の文化だから西洋諸国の仕方を見習えばいいのかもしれませんが、真似だけでそれよりよくなるはずはなく、日本らしいよさを残しながらも、きちんとそのよさを他人にも理解していく方策ってものがいるんでしょうね。難しい・・・。
あとは、ヨーロッパの広報戦略は人も国もいっぱいあるからこそできることで、ずるいよなとか、日本はマスコミも自国をたたくような記事しかかかない。海外はマスコミも自国の味方だけど、みたいなこともおっしゃっていました。
日本の姿勢ってぱっとおかしいなとか疑問に思ってもよく詳細をみると違うとかいうことが結構ある気がします。あとは、一部分だけが一人歩きしてたりとか。全部賛成ということはありませんが、まずは私自信がきちんと中身をとりあげて、その上でみんなが考えることができるような一助になっていきたいです!
最後に先生に言われたように、今まで私達が目指してきたように、現場で実際に働いている日本政府の方のお話もちょこちょこうかがってお伝えしてきたいです。
今回の会議はさすがにいろんな情報が増えると思います。それでも、同じようなことしか伝わってなかったり、足りなかったり、そこをコペンハーゲンの現場からカバーできる私の役割りでありたいです☆
お楽しみに~





