Climate talks are more than just cabbage dumplings, apples and power giant-sponsored water kiosks…
Poland…err, sorry, COALAND, has completely lost…
The EU is planning to include aviation in its scheme to reduce emissions in 2012. Despite of the absence of any other plans to address these emissions, a broad coalition of third countries has joined forces to denounce the plan and ask the EU not to regulate the emissions from their own airlines.
Read post →El silencio del presidente continúa a dos semanas de Copenhague / The spanish president doesn’t break the silence
Read post →Now the subjects are “25%” and “New Initiative of the support”, but when are these curtains opened?/ 25%削減、鳩山イニシアチブ、劇の題目は決まった。しかし、それはいつ開幕する(内容が明らかになる)んだろう?
Read post →会議も終わり、今は東京の自分の部屋にいます。先週までの会議の日々がうそのようです。
遅くなってしまいましたが、この会議全体を振り返ってみたいと思います。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=fbvZoSAaRmk]会議の最後には国連のYvo(イヴォ)気候変動事務局長のプレスブリーフィングもありましたが、
今回の会議全体の流れとしては、交渉に関する意見がある程度でそろってきたなということ、各国の主張が明らかになったということです。
今後はこれをもとに、8月にまたボンである会議、バンコク、バルセロナの特別作業部会、またその他の国際会合などで、12月のコペンハーゲンにむけてどんどん交渉が進んでいく予定です。
局長のスピーチの中でも私が特に気になったのは
コペンハーゲンで必ず含まれなければならない4つのこととして、
1、工業国の野心的な削減目標
2、途上国の努力
3、安定的で、大規模で、予測可能な財源(適応と緩和のため)
4、ガバナンスの構造
特に、1の野心的な削減目標については、この4つに触れる前にもIPCCにもふれて、時間は短いがまだ十分な時間がある。さらに高い目標が必要なのは間違いないと強調しています!!
もちろん、日本だけではないけれども今回の会議中に中期目標を発表してあれだけ会場を騒がせた日本にはとても耳の痛い話だと感じました。日本は、先進国の中でも特に重く受け止めなければいけないことだと思います。
思い返してみると、この会議はなんといっても「日本の中期目標発表!」
私はこれにふりまわされていた気がします。
何回か話しましたが、世界からのこの日本発表への注目度はすごく高かったのです。日本との報道内容にしろ人々の反応にしろこの温度差にびっくりしました。
先の記事でも書いたように、他の国も十分な目標を発表していないこと、現在の目標でも日本が厳しいことは十分に承知しています。それでも、全世界を率先して、地球全体と人類全体の未来に耐えうる野心的な目標をだして欲しかったし、世界もそれを望んでいました。そして、日本政府は経済と産業に対して負の影響しか示しませんでしたが、日本の技術発展はそれを正の影響としうるのではないかと、私はまだ少し期待しています。
今回のボンで、私はただ一人の日本人ユース・・・。自分の英語力もたたり、いろいろ自分の能力の限界を超えていました。せっかくの機会を活かしきれず、みなさんに報告も頻繁にできなかったこと本当に残念です。すいませんでした。
ちなみに、日本の化石賞のまとめについてはこちらのブログに更新しました。
adopt-a-negotiator…
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